PORMEブログ

福利厚生をアップデートする株式会社PORMEのブログ

「福利くん」について

営業職の大前提

営業という職が「自社の製品やサービスを提供する」ことを本旨とする以上、当然のことながら、大前提となる根本的なことは、

「自社の製品やサービスの意義と限界の両面を全面的に把握し、その商品に対して誇りを持つ」

ということに尽きると思います。

まだ営業を担当して日が浅く、技術も心得も十分に備わっていない身ですが、この大前提だけは十二分に痛感しています。

思うに、「営業職」のイメージはあまりよくないというのが社会的な通念ですが、それはこの大前提をどこまで意識できるかで変わってくる気がしているのです。

例えば、提供するモノが自分たちの利益だけを追求しているものの場合、つまり、そのビジネスが主観的な場合、当然営業において罪悪感や後ろめたさが生じ、加えて上からの制限があれば、疲弊するのは避けられないと思います。

しかし、他方で、提供するモノが客観的であればあるほど、つまり、世の中や人の為になり、社会に貢献できるものであればあるほど、それをセールスしていく際、自信と誇りを持ってその行為に当たることができるはずです。

少し話が逸れますが、この「客観性」というものは営業に限らず全ての人が持つべき意識であると、僕は考えています。当人の行為や行動がどれだけの意味を持つかは、一にかかって、その行為や行動がどれだけ社会の発展に繋がるかで決まってくるからです。

Works Applicationsの元CEOである牧野正幸氏は以下のような発言をしています。

「これは綺麗事じゃない。社会に役に立たないならば誰があなたについていくだろうか? あなたが『これは儲かりそう!』と思うビジネスについてくる人は儲かるなら乗っておこうと思う人だけだ。結果的にうまくいっても長くは続かない。優秀な人ほどあっという間に離散していくだろう。」(2019/11/01、Twitterより)

これは、経営者の側からの視点ですが、非常に立派な見識で、感服しました。

つまり、営業職にとっては、自社の商品が「社会の役に立つのかどうか」、「どれだけ社会の役に立てるのか」を深く理解することが前提として必要不可欠であり、とても重要なことだと、結論付けることができます。

では、「福利くん」はどうでしょうか。 僕は十分に大きな客観的な意義を持っていると考えます。

「福利くん」の理念

福利厚生のSaaSである「福利くん」の客観的な意義はどこにあるでしょうか。

それは何よりもまず、「日本における福利厚生を充実したものにする」ということにあると思います。

政府は「働き方改革」などの政策を推し進めることによって、日本の労働環境の整備を図っていますが、どう考えても十分とはいえず、そして考えなければいけないことは、労働環境の整備はいくら制度として存在しても、一社一社が内部から意識的に動かないと変わらないということです。

そこで、その内部からの推進力のきっかけを作り、社内の労働環境を「福利くん」によって改善することができれば客観的な価値を発揮していることになります。

こういったサービスの価値は、往々にして企業の理念に基づいています。

「福利くん」の場合は、弊社CEOの小畑が掲げる理念である「会社が社員にとっての"居場所"になる。そんな社会を創る。」がその基盤となっています。

「理念」とは一般的に英語で「philisophy」に訳されますが、伝統的にはドイツ語の「Idee」と訳す方が正確です。 しかるに、「Idee」(理念)とは、「Begriff」(客観的概念のこと;ここは難しいのですが「その対象のあるべき姿」だと考えてください。)と「Begriff」(概念)に至るまでの過程という二つによって定義されます。

つまり、「概念」はCEOをはじめ、エンジニアやデザイナーなどの人々が想いを込めて作り出すもので、「概念に至るまでの過程」は営業が担う部分に該当するといえると思います。両者が統一してはじめて「理念」が現実のものになるのです。

途中で蛇足が入ってしまいましたが、こんなことを考えて日々営業に励んでいます。

こう考えると、営業職にやりがいがでてくると思いませんか?